『ダージリン急行』見てきました。
ドサクサにまぎれてキスをしまくる俳優として有名(別にそんな風には有名ではない)エイドリアン・ブロディが出ているので見たよ。
デップに次いで好きな俳優だ。
この人を見ると、どうしてもキリンを思い出してしまう。こころのキリンだよ、こころのキリン。
思っていた以上に客が入っててびびった。もっと空いてるかと思っていたよ…。
しかも、割と年齢層が高めで。
映画自体は、非常にユルくてヌルいです。
こういうのが大好きだからいいんですけど、多分耐えられなくて途中で帰る人とかもいるんだろうなー。
ウェス・アンダーソンの映画は、初めて見たんですが、『ロイヤル・テネンバウムズ』とか、『ライフ・アクアティック』もこんな感じなんだろうか。
だとしたら、ちょっと見たい。
仲違いしていた3兄弟が一緒にインド旅行する話なんだけれども、なんとなくインドに行きたくなるような、行くのが怖くなるような。
見終わった後は、そんな気持ちになったワー。
インド旅行っていっても、バックパッカーの旅みたいな、低予算の旅行ではなく、金で大抵のことは解決するような旅の仕方はちょっと羨ましいと思ったぜ。
あと、ちょいと出てくるナタリー・ポートマンが妙に印象に残ったなー。
服着てないシーンの方が多かったような気がする…。
あんな小さかった子が、立派におなりになって…。
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